古いピアノでも新品以上に蘇るレストア修理製作(レストレーション)

グランドピアノのレストア修理の例 その1

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ヤマハG5 昭和30年製造です

アクションは古びてカビたりしています。

分解を進めます

ドイツからアクション部品が届きました

弦が響板を押す力(弦圧)を計測しています

ピアノの現状を理解し修理製作の方向性を決めるため各種計測します

弦を外しています

分解はかなりの力仕事です

チューニングピンを電動工具で抜いていきます

弦、チューニングピンが外れたらフレームネジを緩めて抜きます

チェーンブロックでフレームを吊り上げて外します外したフレームをサビ取り清掃した後金粉で塗装します

フレームが外れました

響板の上は長年のホコリ等が古いニスと一体化しています

ピアノの響板の古いニスを溶剤で剥がします

古い駒ピン(真ちゅう製)も抜きます。これはドイツ製の駒ピンに交換します

サンドペーパーで削って表面を均しています

ドイツ製アルコールニスを塗ってから乾くまで養生します

フレームは金粉塗装をします。金粉の色はヨーロッパピアノ用です。

同時進行で鍵盤の修理もしておきます。ブッシングクロスの貼替え

鍵盤修理。ブッシングクロスの貼替え

ドイツ製鍵盤表面材に貼り替えます。日本製よりも落ち着いたアイボリー色

黒鍵はドイツ製黒檀材に貼り替えます。滑りにくく弾きやすくなります

寸法調査の結果、駒がフレームよりもかなり高いので削って低くします

駒ソギ。ノミで整えていきます。

ドイツ製駒ピンを打ち込みます。このピンは音に芯が出るようになります。

響板まわりが完成したらフレームを載せて仮締めします

各部寸法確認後フレームを本締め、弦を張る準備をします

調弦開始。弦はドイツ・レスローワイヤー。チューニングピンはドイツ・ビーネ社製。

低音弦はドイツ・デーゲン社の銅線を巻いた特製弦。

弦を張り終わり全体におおざっぱに調律しておきます。まだこの時点ではアクションはありません。

ハンマーヘッド(ドイツ・レンナー社)の準備をします。予めフェルトの整形をします。

ハンマーの準備。予め整音のための針を刺しておきます。

ハンマーヘッドの穴あけ工程。ハンマーシャンクに適切に取り付くよう穴を正確に開けます。

ドイツ製(レンナー社)のウィペンを取り付け。アクションは新品部品で作りなおしています

レンナー社製のハンマーシャンク。アラインメントの調整をしながら正確に取り付けます。

ハンマーヘッドの接着。音色重視でニカワで接着します

ダンパーフェルトの製作。ドイツ製フェルトをピアノの寸法に合わせて裁断します

アクションが取り付いたら整調作業に入ります。アクション動作寸法を決定調整します。

整調がある程度進んでからダンパーを取り付けます。止音のため重要な作業過程です。

1音1音音の止まりを確認しながらのダンパーフェルト接着作業

整調、整音、調律を繰り返していきます

古いアクションパーツとあたらしいアクションパーツ

上記のような一連の組み立て調整作業ののち調律、整調、整音を繰り返してレストアピアノが完成です。



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『ハイドン・フィルハーモニー』演奏会

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東郷町 コンサートホール「レ・マーニ」にて


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