シトロエン2CVのページ

シトロエン2CV

現在ナンバーは返納して静かに復活の日を待っています。
エンジンや駆動系は問題はないのですがボディーに腐食が多くてそれを修理しなければなりません。
いつになったら取り掛かるのか・・。


ここではシトロエン2CVのたのしみをいろいろ述べてゆこうと思っています。

シトロエンは2cvで2台目、かつて中古のGS1220パラスを2年間所有したことがある。
それは苦しくも楽しい2年間だった。当たりが悪かったらしくよく故障した。
1年を過ぎたころ苦し紛れに軽四をセカンドカーとして買ったくらいだ。年間2ヶ月近くは
修理工場に入っていて、その間は代車だった。
それでもGSにはすごく啓発させられた。楽しいハイドロのサス、素晴らしいハンドリング
道具としての割り切り、人間の感覚にぴったりのインターフェース。古い設計なのに新しい・・・・。

そのGSは仕事を独立することになりお金が掛かりすぎるのでやむなく手放した。
でも、あの感覚は忘れられない。お金の余裕はないけどシトロエンにどっぷりはまりたい。


現在の所有車・・・2CV6スペシアル(E-AZA6) 1989年式 たまご色


1993年12月に名古屋市内のシトロエンのディーラーから中古で購入。
ほとんど衝動買いに近かった。
以前その店で「2CVの生産中止で在庫はこれだけですよ」といわれ、新車で購入したかったが
独立したあとで仕事用の車も買ったし2台目までは資金がまわらなかったのだ。

その後、店からはダイレクトメールで時ーの新車や中古車の在庫状況を知らせてくれていた。
チャールストンの中古はよく出ていたが嫌いなので無視した。クラブかスペシアルだと決めていた。
でも車があっても資金が無い。チャンスがなかったのだ。

しかしある日、その中に見つけてしまったのだ。車両本体が車検2年付きで135万円だった。
すぐ見にいって決めてしまったのは言うまでもない。足りない分はローンにした。
新車が155万円くらいだったからあの時新車で買えればと思ったりしたものだ。
こうして2CVとの生活が始まったのだ・・・・・。

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ちょっと古い写真ですが

悪友とともに悪友とともに。隣の板津氏のハイラックスがでかい!

運転する友人の板津氏。2cvと板津氏


クランキングエンジンを手動で掛けるの図。
クランクしているのがTuner。皆さん物珍しそうに覗き込んでいます。
2cvのエンジンルームエンジン
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車検の記録

2005年12月の車検
実はこの12月で一時抹消登録しました。ボディのサビがひどくゆっくりレストアするためにナンバーをお上に返したのです。これで自動車税と自賠責、任意保険が節約できる?。完成したらまたナンバーを取って・・・。

2003年12月の車検
またまた忙しくてなじみの整備工場へ出してしまいました。自分では何もしなかった(笑)。

2001年12月の車検
いままでユーザー車検で3回受けてきたが、今回はちょっと忙しくて時間がなかったのでなじみの整備工場に
依頼してしまいました。ちょっと軟弱になりました。
でも、こわれていた燃料タンクゲージが直ってちょっとうれしい気持ち。

ユーザー車検
2CVの車検はいままでに自分で2回受けてきた。
今回(1999年12月)はユーザー車検3回目、その時の奮闘記です。

1999年11月からぼちぼち点検を始める。
マフラーが錆びて穴があいてしまっていたので新しいものを購入してきた。
今回はセンター部分のみの交換とする。
9030円也。2CVのパーツは廉い。

このマフラーは前回(1997年12月)の車検の前に穴があいているのを発見したのだった。
その時はホルツのガンガムで補修して車検には受かったのだが
実は一悶着あってもおかしくは無い状況だったのだ。

というのは、車検を明日に控えているというのに穴がどんどん大きくなるので
ガンガムを詰め込んだのだけれども排気の中の水蒸気のためと
その日は雨が降っていたので、濡れると溶けて流れてしまうのだ。
仕方が無いのでジュースの空缶を開いてパテの上から巻き付けて銅線で縛り付け
なんとか排気の漏れを止め耐熱の黒塗料を塗っておいた。
車検で係官からなんか言われたらしらを切るしかないかと思ったものだ。

ところが翌日陸事まで走っていったら別のところから排気が漏れているではないか。
検査ラインに入る前だったので12月だというのに冷や汗が出てきた。
慌ててガンガムを詰め込み排気の熱で固まるのを待ったのだが
これまた排気中の水蒸気で溶けてきてしまう。
それでも何とか穴を塞いでラインに入ることができた。
下回り点検ピットで係官が何やら見てはいたがお咎め無しで
無事新しい車検証を手にすることができた。

そのときはもう一つ、燃料計のトラブルもあった。
エンジンの始動のためガソリンを手動ポンプで抜き取るのだが
そのホースをタンクまで差し込むときどうも燃料ゲージを壊したかも知れないのだ。
運転席の燃料計の針がまったく動かなくなってしまった。
テスターで当たってみるとメーターやタンクまでの配線は生きている。
やはりタンク内の燃料ゲージがだめになった可能性がある。
旧型の2CVは後部座席をはずすと燃料ゲージにアクセスできたのだが私のはできない。
タンクをおろさないとだめだ。時間が無いので車検に間に合うよう修理をするのはあきらめ
配線を直結してメーターが動くよう見せかけることにした。
それはその後そのままになってしまっていた。

さてさて、マフラーの交換作業。
2CVの場合できればマフラーはフロントパイプ、センターマフラー、テールパイプの一式で
交換するのが望ましいそうだ。一式でも2万円台でパーツは買えるが
なるべく安価に済ますためとほかの部分は目視では損傷は見られないということもあり
今回はセンターマフラーのみの交換とした。

ところが作業に入って状況は一変した。まず外れない。
各ジョイント部分の絞め具をはずしても差し込まれているパイプがぬけない。
最初は木槌でたたいてみたりもしたが他に損傷を与えると困るので
フロントパイプとセンターマフラーの差込部はジスクグラインダーで切り取り
テールパイプはその後抜き取ることにした。結局何とか抜けたのだが
実に半日かかってしまった。これだったらマフラー一式で交換した方が楽だったかしらん。
まぁ、何事も経験です。

さて、はずしたセンターマフラーを調べてみたらカーボンが実に1cmの厚みで堆積していた。
そのおかげで水分が抜けずに錆が発生したのだ。ステンレスのマフラーも売られているが
それでも錆びるという人もいる。それはこのカーボンの堆積のためなのか。

しばらくエンジンをかけていないのでバッテリーがあがっているかもしれない。
テスターであたってみるとほとんど放電している。約3ボルトしかない。
バッテリー液は十分あるから、ダメもとで充電してみる。まる1日充電して電圧は回復した。
2CVはいつも手動クランクでエンジンをかけているからバッテリーの負荷は少ないので
何とかなるか。
とりあえずキャブレターにガソリンを手動?で送って手でクランキングしてみる。
ガソリンを手動で送るとは、しばらくエンジンをかけないでいると
フロート室やタンクから燃料ポンプまでの配管の中のガソリンが
乾いて無くなっているので、ガソリンを呼ぶために手押しオイラーで
キャブの燃料口とホースにガソリンを注入することだ。
エアクリーナーをはずして手でふたをしてセルを回す方法もあるのだが
一人ではできないし、バッテリーに不安があるときはこの方法は使えない。
しばらくクランキングすると水平2気筒エンジンは半年以上の眠りからさめた。
ありがたい。

タイヤ。
11月29日。タイヤがだめなことがわかった。
車の購入時についていたタイヤだが数年前から表面にひび割れが見受けられたのが
だんだんひどくなってきていた。昼間点検していたらサイドウオールが膨らんでいるではないか。

こりゃちょっとまずいぞ。今まで夜暗いときに点検したので見逃したのだ。
慌ててタイヤ屋さんに電話したら
「ミシュラン125-15Xはメーカーから取り寄せです。数日かかります」というではないか。
車検の予約を12月3日午前にしていたので間に合わない。
予備に12月7日にも予約しておいてよかった。ということでタイヤの入荷を待つ。

12月3日、タイヤが入荷したのでタイヤ屋まで自走する。
夕方になっていたのでライトも点けて走る。片道約5Km。どうも乗り心地がおかしい。
異常な振動がある。特にブレーキをかけたときに甚だしい。
車を長いこと動かさずに置いておいたためとゴムが硬化してしまったのだろう
タイヤが変形してしまっているらしい。道中バーストなど起こらないように祈りつつ
ゆっくり走って(もっとも非力な車なので)無事にタイヤ屋に到着。
12月なのでスタッドレスに履き替える客が多いせいか込んでいる。
しばらく待ってやっと交換作業に。この店は手際が良いのでタイヤ交換は
ものの15分くらいで済んでしまう。
ミシュラン125-15Xが4本、交換料と消費税で27800円だった。

さて、12月7日車検当日。 車検証の有効期限は12月8日まで、明日は仕事も入っているので
今日中に終わらせなければならない。
第2ラウンド10時15分からの予約、名古屋市中川区の愛知陸運事務局に向かう。
途中馬鹿に道が混んでいるなと思ったら橋の工事だった。
何Kmも渋滞していて間に合わないので迂回を試みる。
しかしどこへ回っても渋滞だなぁ。大型トラックの多いこと。
途中陸事近くのガソリンスタンドへよって自賠責に入る。
支払いを済ませいざエンジンを掛けようとセルをまわすべくキーをひねったら
何故かうんともすんとも言わない。
おかしいなと思いつつ急いでいたのでとりあえず手動でクランクして陸事へ向かう。

陸事へついて書類をととのえ検査ラインに入るためエンジンを掛けようとしたのだが
やはりセルが回らない。以前にセルのソレノイドが不調だったことがあるので
それかなと思いつつも午前の検査時間終了まであと30分もないので
ええいっと手動で掛けてラインに入った。

昼前なので検査ラインはすいていた。僕の1台だけ。
先回のときと様子が違う。そういえばラインに入る前に検査官が外見、同一性の
確認などをしたはずだが誰もいない。
検査ライン奥の係官に聞くと「ラインに入って」という。
誰か前のくるまでもあるとそれを見ならってできるのにちょっと不安になってきた。

案の定、サイドスリップ検査のときにまっすぐに入れずステアリングに触ったらしく
不合格に。
おまけにブレーキ、スピードテスターではローラーにうまく乗らずにエンストする。
さて、エンジンが止まったら手でクランキングしなければ。検査官が見ているし焦るなぁ。
でも一発でかかるから安心?。

    ここでちょっと考えてみる。車検のときエンジンはセルで掛かるべきなのか。
    手で掛けてもよいのか。

その後ライト検査、排ガス検査と続くのだがライト検査では光量不足となった。
さらに外見、同一性の検査で灯火類の検査中にエンジンが止まる。
エンジンを止めたままだとライトが点かない。
やっとバッテリーがあがっていることに気がついた。
バッテリーは大丈夫だと信じ込んでいたのがいけない。
またまた手でクランクしていると検査官が興味深げによってきて眺めている。
他のラインからも一人きて「手で掛けるとは珍しい」「これは何年式だ?」などと聞いてくる。

さらにピット検査で問題はなかったのだがエンジンを止めたので再度掛け直さなくては
いけなかったのだが、何しろピットなのでクランキングできない。
検査官に押してもらってピットから出てエンジンを掛けたのだった。
そのころには後ろにも他の車がいて待たせてしまった。

結局エンジン始動については何も言われなかった。

駐車場にくるまを止めいろいろ点検する。
負荷をかけると電圧がさがる。充電されなかったのか、バッテリーが空だ。
原因はオルタネーターかレギュレーターか。
調べていくとバッテリーの寿命が尽きたようだった。
バッテリーを買わなければ・・・。電装屋に行くかカー用品店に行くか。
早速さがして近くのカー用品店で新しいバッテリーを買った。
パナソニック55530。19800円。取り付けようとしたら
ステーの長さが足らない。そこでステーも買う。780円。
今度は長すぎてボンネットに当たるので5cmばかり切ることにした。
これでOK。やっとできた。ヘッドライトの光量もOKだ。
時間は午後2時前になっていた。

午後の検査ラインは込んでいた。6本のラインにそれぞれ10台以上並んでいる。
やっと検査ラインに入って再検査。今度は異常が無い。
すんなり終わって新しい車検証を手に入れることができた。
時間はすでに3時半をまわっていた。

今回の教訓。
当たり前だがやっぱりバッテリーは放電させてはいけない。
いくら普段負荷が少ないからといって放電したバッテリーは元には戻らないのだ。

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最終計画

いずれ環境問題や税制でガソリンで走ることはできなくなる可能性があるし
2CVの良さを生かしつつ生き長らえさせるにはEV(電気自動車)化しかないと思っています。
構造が単純なので改造しやすそうだし車重が軽いのが一番でしょう。

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つづく



 大変申し訳ございません

ただいまこの先工事中です






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(社)日本ピアノ調律師協会会員
ピアノ調律師 片桐  健